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フットサル日本代表、第1戦を教訓に挑んだが
残り10分でブラジルに圧倒され敗戦

フットサル国際親善試合第2戦

日本代表 1-5 ブラジル代表

2022年9月18日(日) スカイホール豊田

【得点】
9分 マテウス(ブラジル)
31分 ロドリゴ(ブラジル)
32分 オウンゴール(ブラジル)
37分 アラン(ブラジル)
39分 オリベイラ・アルトゥール(日本)
40分 ロンカグリオ(ブラジル)

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2分28敗とブラジル代表に未だ勝のない日本代表。島根県松江市で行われた国際親善試合第1戦はブラジルに圧倒され1-5で敗戦した。9月19日出発予定のAFCフットサルアジアカップ クウェート2022に向け、ブラジルに勝利して自信をつけたい第2戦が行われた。

会場となったスカイホール豊田には、久しぶりの代表戦と地元のFリーグチーム「名古屋オーシャンズ」から代表に選出された5人に声援を送るため2907人の観客が詰めかけた

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第1ピリオド、日本は第1戦を教訓としたような高い集中力を見せ、ブラジルに付け入るスキを与えない。反対にブラジルのゴールに迫る見ごたえのある試合運びだ。それでも9分にブラジル#6マテウスが、右サイドからGK#2黒本ギレルメの股を抜くシュートを決めて先制。

第1ピリオド、ブラジルの攻撃を1点でしのいで第2ピリオドに挑んだ日本だったが、30分過ぎからブラジルに一気に3点を許してしまった。なんとか1点でも返したい日本は39分、名古屋オーシャンズから選出された#5オリベイラ・アルトゥールがゴール正面から狙いすませたシュートを決めた。

その後日本は、GKも攻撃に加わるパワープレーを発動すると、シュートを防いだブラジルのGKがそのまま無人のゴールにけり込み5点目。最終的には1-5で終了し、ブラジル代表は親善試合の2戦を貫録勝ちとした。

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