top of page
SHI_0004.JPG

勝ちたかった天王山

意地の攻撃でドロー決着に

明治安田生命J1リーグ 第20節

2023年7月8日(土) 豊田スタジアム

名古屋グランパス 2-2 横浜F・マリノス

1 前半 2

1 後半 0

【得点】

8分 永井 謙佑(名古屋)

28分 エウベル(横浜)

35分 藤田 譲瑠チマ(横浜)

47分 キャスパー ユンカー(名古屋)

勝ち点4の差で首位を走る横浜をホームに迎えた上位直接対決。攻撃力の横浜と守備力の名古屋の一戦は、リーグ戦前半最大の山場だ。さらに、出場停止が解けた米本 拓司の復帰で名古屋のディフェンスは一層厚くなった。

立ち上がりから積極的に攻めた名古屋は8分、キャスパー ユンカーのシュートのこぼれ球を永井 謙佑が再びシュート。これが弧を描いてゴール右に吸い込まれ名古屋がいきなり先制。しかし、攻撃の手を緩めない横浜は前半で逆転に成功する。

SHI_0016.JPG

何としても追いつきたい名古屋の攻撃は47分に実った。相手のパスミスで奪ったボールをマテウス カストロが持ち込みクロスを送り、ディフェンスの前に走り込んだキャスパー ユンカーが左足で合わせて同点とした。その後も逆転を狙う名古屋は、86分にマテウスがゴールネットを揺らしたが、クロスを入れた酒井 宣福がオフサイドの位置にいたとされゴールは幻に。試合は2-2のまま引き分けで終了。勝ち点3のチャンスを逃した名古屋は横浜に詰め寄ることはかなわなかった。

名古屋グランパス7月の試合予定

7月12日(水) 19:00 CSアセット港サッカー場 天皇杯3回戦vsベガルタ仙台

7月16日(日) 19:00 サンガスタジアムbyKYOCERA 明治安田生命J1vs京都サンガF.C.

POTO 村松繁昌

Jリーグオフィシャルサイト

https://www.jleague.jp

名古屋グランパスオフィシャルサイト

https://nagoya-grampus.jp

bottom of page